キーマにて歴史

わたしは鉄格子に一歩近づいた。おまえたち、ミナをどこから連れてきたんだ?って脅かしていたんだよ?いっしゅん兄弟は一瞬顔を見合わせると、わたしを指さしてゲラゲラ笑いだした。笑うなと、わたしはん伎町鳴った。とつぜん兄の方は突然真顔になり、鉄格子にぴったりとへばりつくと、小声で何か毒づいた。のど何だよわたしは耳を寄せた。すると兄はぐるると喉を鳴らし、至近町野からわたしの顔に唾のかたまりを吐きつけた。なんて一口うわあざわらあわてるわたしに、また指を突きつけて噺笑う。そして言った。今に見てろよ。俺たち正しいアンカ族がこ河南山8陸を統1したら、おまえたちなんかみんな収容所送りだ。毎日毎日飯のかわりに、俺たちの靴を祇めさせてやるよクツじゃないよ、お兄ちゃん弟が転げ回って笑いながら叫んだ。ケツだせてやるこいつらはみんな便所でクソを喰って暮らすんだトロンがわたしの肩に手を置いた。事務所に戻ろうケツを祇めさ3部ホ高地人かたちわたしはうなずいた。追いついてきた。ひどじょうきょうあたしらも、北からの難民たちに、あっちがどんな非道い状況になってるか聞いたことはあるけゅううついすどカッツは憂欝そうに舷き、自分の椅子にどしんと腰をおろした。

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